こんにちはこんばんは、えるです
現実の車にそこまで興味はないが、ゲームや映画だとかっこいい車やレースが好きな程度だが
Netflixで映画「フォードvsフェラーリ」を見たので記事にしました!!
「フォードvsフェラーリ」
作品概要
映画題名:「フォードvsフェラーリ」
ジャンル:ドラマ
初公開:2020年01年10日
制作:アメリカ
監督:ジェームズ・マンゴールド
上映時間:153分
主演
・マット・デイモン
キャロル・シェルビー
・マット・デイモン
ウィル・ハンティング
・クリスチャン・ベイル
ケン・マイルズ
・トレイシー・レッツ
ヘンリー・フォード2世
・カトリーナ・バルフ
モリー・マイルズ
あらすじ
ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)
常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった
彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける
限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる
車は全く詳しくないが
ワイルドスピードなどの映画は好きで見ている程度でしたが2時間33分にもなる長丁場の映画だがとても惹きつけられて、見ていられ面白い映画でした
実在の人物であるキャロル・シェルビーとケン・マイルズがル・マン24時間耐久レースで絶対王者と君臨しているフェラーリに挑戦するという構図がいいですよねw
ル・マン24時間レースとは
フランスのル・マン近郊で行われる4輪耐久レースである
24時間でのサーキット周回数を競う
主催はフランス西部自動車クラブ(ACO)で世界耐久選手権(WEC)の1戦でもある
1923年に「ラッジウィットワース杯24時間耐久グランプリ」として初開催された歴史あるレースのひとつ
フォーミュラ1のモナコグランプリとアメリカのインディ500と並び「世界三大レース(英: Triple Crown of Motorsport)」と呼ばれる
またデイトナ24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースとともに「世界三大耐久レース」とも呼ばれる
24時間走行、変化する天候、30回以上の給油、同一コースを300周以上走行した際の距離は約5000kmとなるなど過酷な条件の下、過去に発生した事故を教訓として安全性を向上させている
このように、技術革新の最先端を担うレースとなっている
スポーツカーレースに参戦するマニュファクチャラー(自動車メーカー)と、レーシングチームにとって、ル・マンでの勝利は非常に名誉なものとされており、各チームが最重要レースとして入念な準備をして臨む
「直近の優勝チーム」
2024年:勝者:フェラーリ
2023年:勝者:フェラーリ
2022年:勝者:トヨタ
2021年:勝者:トヨタ
2020年:勝者:トヨタ
2019年:勝者:トヨタ
2018年:勝者:トヨタ
2017年:勝者:ポルシェ
キャロル・シェルビー
1923年1月11日~2012年5月10日没
ケン・マイルズ
1918年11月1日~1966年8月17日没
フェラーリ
イタリア エミリア・ロマーニャ州モデナ県マラネッロに本社を置く
主にレーシングカーと高性能スポーツカーのみを製造している自動車メーカーである
フォード
フォード・モーター・カンパニーは、アメリカ合衆国の自動車メーカー
フォードは自動車の大量生産工程、および工業における大規模マネジメントを取り入れることで20世紀の産業史/経営史に特筆される
特に1913年に組立工程にベルトコンベアを導入し流れ作業を実現したことは有名である
フォード・モーターが本格的にレースに参戦しだす1960年代のお話
主演の役であるキャロル・シェルビーとケン・マイルズはそれぞれ実在の人物である
1960年~1965年の間フェラーリがル・マン24時間レースで優勝していて、フォードはこの王者に挑戦する
調べるとこれまでのレースの歴史で、フェラーリが圧倒的に優勝数が多いわけではないようだ
ポルシェが19回、アウディが13回、フェラーリが11回
1960年代で圧倒的な性能で連覇していたのだろう
主演を演じているマット・デイモンやクリスチャン・ベイルの演技がとてもよくそれぞれの人間性を感じられる名演だ
中でもやはりクリスチャン・ベイルが車が大好きでレースに望む男と言うケン・マイルズが実際のケン・マイルズを見ると雰囲気が似ているように感じてしまう
あまり車を知らないので、絶対王者を倒すという構図だと必然的に、挑戦者を応援してしまうがフォードもアメリカの超有名自動車メーカーであるのを忘れてしまう
映画を見ただけで細かいところはわからないが、重量を軽くすつつ、操作性もよく、スピードを出すというのを決められた期間で実現させるというのは、すごい技術だ
こういうレースが行われることで、競争が起こり技術が日々進歩していまの車が存在していると改めて思う
レースシーンと人間模様とのバランスでいうと、人間模様6割ほどで残り3割ぐらいがレースだったかなー
それぞれどういう葛藤の上に最速マシンを作り上げているのか
フォード側と協力関係のシェルビーやケン・マイルズ側の駆け引きも見せ場の一つでもある
レースメインで、映画を見てしまうと、肩透かしを食らうと思うが
個人的には、人間模様があった上のレースの方があまり車を知らない自分に取っては
とてもおもしろかったです
以上
最後まで読んでありがとうございます。
他にもキアヌ・リーブス主演「CONSTANTINE」も読んでみてね
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それでは~~~~~
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