コミックエッセイ「精神科ナースになったわけ」をよみました

こんにちは、こんばんはえるです

毎日ねむいなーって朝起きたとき思うけど
休日は早く起きて、ゲームしたりyoutubeみたり漫画よんだり運動したりとか


色々やるから眠いけど、さっさと起きる

単純に仕事に対して後ろ向きだから、置きたくないのかな

とか人間関係に悩んだりとかしている時に、買った本

「精神科ナースになったわけ」著:水谷緑

を読んだので記事にしました!

作品概要

本:「精神科ナースになったわけ」
著者:水谷緑
発売:2017年4月17日

あらすじ
普通のOLだった主人公が、母親の病死による悲しみのせいで、心のコントロールが利かなくなり、通勤中に横入りの男に無意識に肘鉄をくらわしトラブルに

完全に平常心を失っていた自分に驚き、こうも簡単に壊れてしまう「人の心」に興味を持つように

そして仕事を辞め、看護師の資格を取り、「精神科」で働くことを決意


しかし身体のケガや病気のように目で見て明らかではない精神の病を抱える患者たちとの日々は想像以上に大変で忍耐力のいることだった


私がそうだったように、誰だって平常心でいられない時もある。

おかしいとおかしくないの境界線はいったいどこにあるのか

実際の病院、看護師さんへの取材に基づき描く、初の精神科ナースコミックエッセイ

とても興味深い内容だった


誰しも一人ではいきられず、いろいろな人と関わりながらいきている


頑張っていきていると、病んでしまったりする

頑張っていると、ふとなんで頑張っているのかわからなくなる


また思ってたものが手に入らなくて、気力を削がれて行ってしまう


人との関わり方がよくわからなくなる


そんなときふと本読んで知ろうと思った時に、読んだ本だった

精神科がだいぶ身近になった昨今で、精神科に務める人のおお話を知れるのは興味深い


絵が柔らかく親しみやすいので、重い話もよみやすいそのため一気に読了できる

当たり前だが、基本的に心の病にかかっている人が出てくる


心という目に見えないものが病気になっているひとが


接しづらいとか、傷つけるとか色々問題があって入院する方々


本当に人間って複雑な生き物だなと改めて思う

この本は・・・

第一章 はじめての精神科病院
第二章 妄想ってなんだろう?
第三章 死にたい気持ち

の3部構成で作成されている


1章では、著者の方が初めて職場での出来事
2章では、妄想について
3章では、死について


それぞれ著者の方が、患者さんを通してそれぞれについて理解を深めていくお話が綴られています


ワタシはそれぞれの章に出てくるような方と接したことはないのですが


同僚からのアドバイスを、自分というフィルターを通して接し方を試して適応していくというやり方が、とても上手だなとと思いました

人との接し方が、多種多様あるが色々参考になると思えた

心配や思いやりを持って接しても、相手が変わるわけでもなく


もしかしたら、それは自分のために行っているだけかもしれず


一生懸命接したからと行っても、見返りがあるわけでもなく


適度に距離を離して、接さないと自身の身が持たず

こういうものは、病んでい人と接する際以外にも適応できるように思えた
どこまで行っても、他人は他人なのだ


絆を深めたからといって、この認識が変わることはない


誰もが自身の幸せのためにいきている


人それぞれ、その人なりに考えていきている

生きるのは大変だ


ひとそれぞれ、悩みを抱えてそのひとなりにいきている


きらびやかに見えようが、幸せにみえようが見せびらかしている部分だけがすべてはではない


いろいろままならないものばかりだなー

それでもなお、命ある限りいきなければいけない


お腹いっぱい食べれて、過ごしやすい部屋でぐっすり眠れるのはしあわせなこと当たり前過ぎて、わすれてしまう


色々考えることになる本でした


人は複雑で難しい一面もあるが、単純な面ももちあわせている

以上です

その他に小説「正欲」著:朝井リョウはいかがでしょう

最後まで読んでありがとうございます。

よかったら、感想等コメントで頂けると、更新する励みになります。

それでは~~~~~

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