こんにちはこんばんは、えるです
夏は野外フェスが多く開催されて、音楽が楽しめる季節
暑さを耐え体力に余力があれば、ほんと楽しい季節
イベントが多いのは嬉しい
お酒や食べ物を楽しみながら音楽も、楽しめるとてもいい
地方によっては色々大きいイベントもありますよねー
ロック系だけではなく、ジャズもイベントやってたのしそう
今日はそんなジャズ漫画の「BLUE GIANT」で登場した「沢辺雪祈」を主人公にした
「ピアノマン 『BLUE GIANT』雪祈の物語」を記事にしました
作品概要
本:「ピアノマン 『BLUE GIANT』雪祈の物語」
著者:南波永人
発売:2023年2月27日
あらすじ
沢辺雪祈は、言葉を覚えるより先に音を覚えた――。
幼い頃、音が「色」に見えた少年は、やがてジャズの魅力に取り憑かれ、運命の仲間たちと出逢う。目指すは日本一のジャズクラブ「ソーブルー」での10代トリオ単独公演!
ただ真っ直ぐに、ただただ真摯にピアノと向き合い続ける青年は、夢の舞台で磨き上げたソロを響かせ、喝采を博すことができるのか!?
大人気コミックのストーリーディレクターが魂を込めて書き下ろすフルボリューム音楽小説!!
漫画でも映画でも描かれなかった『BLUE GIANT』もうひとつの物語。
おもしろかったーーーー読み終わるのが寂しく悲しかった
漫画『BLUE GIANT』が大好きなんですが、読んでいてJASS時代の話をもっと読みたかった!!
そんなワタシにぴったりなお話だった
タイトル通りピアノマン沢部雪祈の視点で、JASS時代や幼少期のお話になる
個人的にはアオイちゃんのお話や雪祈の人となりがしれて、JASS時代がより好きになった
漫画ではピアノがうまい斜に構えた青年で、裏では大と同じくバイトや練習に人一倍行っているいいやつ
漫画で表現されなかった、細かい喜怒哀楽や感情を読むことができて楽しい
雪祈が一皮むけるまでどのように苦しんで、あのライブに向かっていくのかも描写されているのが嬉しい
ぜひ漫画「BLUE GIANT」が好きな人は読んでほしい!!
ネタバレあり
JASS時代の一番の出来事であるソーブルーでの公演が次の日というところで
雪祈がバイト中に事故に遭い、重症を負うという悲惨な出来事
そしてソーブルー公演を迎え・・・
このピアノマンでは、この話が異なっているのがめちゃくちゃ嬉しかった
この結末を読むるピアノマンを読む価値がある!!
仲間とJASSへの熱い思いをしれたことで漫画「BLUE GIANT」を読み直すと感慨深いものになる
文章もとても読みやすく、元々が漫画のサイドストーリーとなっているので頭の中でイメージしやすい
そのためぐいぐい引き込まれて読み進めることができる
これがサイドストーリーを小説で作られた際の、いい点なのだろう
本編の漫画「BLUE GIANT]は連載中でアメリカ編も無茶苦茶おもしろいのでおすすめです
jAZZという音楽を、絵で表現する作画がすばらしいので合わせて楽しんでみてはどうでしょうか
Netflixでも劇場版アニメで同作が、配信されているのでこちらもおすすめです
以上~~~~~
最後まで読んでありがとうございます。
小説の「正欲」についての記事
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それでは~~~~~
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