こんにちはこんばんわ、えるです。
都市伝説で昔から言われている、殺人ルームというのをご存知だろうか
ネット上でとある部屋が映し出されたホームページの存在
部屋が固定カメラで撮影されていて、人が殺されるシーンが中継されている
このホームページは都市伝説で、昔から言われているものだ
デジタル犯罪を取り締まる法律もあり、ネット上にこのようなホームページが存在していないと考えられる
しかしインターネットの海は、広大だ
ダークウェブという特殊なアプリを経由していける領域がある。
通常使用しているウェブは、表層ウェブと言われている。私達が使用しているのはその数%。
この表層ウェブの更に下層があり、より広大なものがある
色々犯罪につながるようなものが、ダークウェブでは存在していると言われている。
嘘か真かこのダークウェブの中にならあるのではと、囁かられている。
この殺人ルームと類似するもので、児童買春等につながる部屋もあると言われている。
そんな都市伝説のような事件が起こた。
今回はこの都市伝説のような事件を扱った、ドキュメンタリーがNetflixにありましたので記事にしました。
「サイバー地獄:n番部屋 ネット犯罪を暴く」
「サイバー地獄:n番部屋 ネット犯罪を暴く」
概要
この「n番部屋」という事件は、お隣の国韓国で起きた事件になります。
テレグラムでオンラインチャットルームを作成し、そこで女性のわいせつな写真や映像のやり取りを行っていた
このチャットルームでは、金銭のやり取りを通じより過激なものをリクエストしたり等行っていました。
女性の性的搾取が行われていました。
女性は個人情報を提出し、この情報を元に過激な写真等を脅迫して送るようにしていました。
そうして被害女性は、逃げることもできずに従順にするしかない状況を作り出しました。
チャットルームには、数多くの利用者がおり数万人がいました。
その人たちが映像や写真を所持してる可能性がある。
このチャットルームでは、有料性で支払う金額で動画内容に差をつけていました。
支払う金額が高ければ、より過激な内容になっていきました。
より過激なものを求める人がいたため、巨額の売上を得ていました。
そんな性的搾取を目的とした、オンラインチャットルームの運営者を突き止め逮捕までの経緯に迫るドキュメンタリーです。
感想
めちゃくちゃ胸糞悪い事件
過激なものはこのドキュメンタリーに入れてないと思われるが、それでも胸糞悪いと言わざるを得ない
しかしこのような事件があったということは、幅広い人が知るべきだと思う。
自身の身を守る術を、学ぶために必要に思う。
SNSをどのように利用することがいいのか。何をしてはいけないのか。
最近では、SNSで闇バイトを利用する人が増えている。
臨んで応募する人も、勿論いると思うが望まずに至ってしまった人もいると思う。
実際に起きた事件から、身を守れるように学ぶことが重要に感じる。
人の欲求につながるものは、お金になる。
古来から形を変えて、行われてきたものだと思う。
インターネットが発展していく中で、誰もが手軽に入手できるようになった
この事件は誰もが、加害者になる可能性があると感じる
現に逮捕勾留されているのは3000人以上いるそうです。
一つの事件で3000人以上が逮捕勾留されるなんて、聞いたことない。
そもそも知識不足でというのも否めないですが、驚愕しました。
この事件で使用されていたチャットルームを創設した人物と、主催していた人物は逮捕されました。
犯人を追っていく警察やジャーナリストと、勇気ある被害者の方が素晴らしい
日本はサイバー犯罪についていけてるのか、とても不安を感じてしまいます。
この事件では、一切にチャットルームに潜入したり、情報収集のためスクショをとったりIPアドレスを追跡したりなど
ものすごい捜査をして、逮捕にいたったのだなと感心しました。
事件が起こったのは韓国だが、人間としては変わらない。欲求は同じく誰もに存在している
韓国だから起こったのではなく、どの国でも起こるべきことと考え色々模範にして未然に防げるようにしてほしい
最後に
とても意義のあるドキュメンタリーで、興味深いものでした。
正直おもしろいと言っていいものではない。
事件の被害者の方のことを思うと、心苦しく思える
被害者の方が、幸せな人生を歩んでいることを祈ります。
ありふれた言葉となってはしまいますが・・・
SNSがあれば世界の人とつながることができる。
SNSがない時代を考えると、可能性の幅が広がり人間の生活を豊かになるものではある
しかしデメリットも存在している。
匿名を利用しての悪意をばらまいたり、犯罪に利用したり様々考えられます。
うまくSNSと向き合う必要があると改めて感じました。
またこの事件で使われていたテレグラム
テレグラムは、ロシア発の無料メッセージアプリです
近年海外でのユーザーが増え、月間アクティブユーザーが約5億人に達したと言われています。
人気の理由はテレグラムの特徴だそうです。
高度な暗号化機能により、運営側でも通信内容を閲覧できないほど秘匿性が高い。
また、スクリーンショットの制限も可能。またメッセージが自動消去される機能により、画面上から消えるだけでなく運営会社にも履歴が残らないとされています。
このアプリはインターネットを利用した際に、第三者に悪用されないように秘匿性が高いものが望ましいと考え作成されたんかな。
秘匿性を悪用する面が、ものすごく大きいように思う。
どうしたって犯罪に利用されやすくなると思う。
開発した会社は、責任を負うことはないのかな
とても重い内容を扱っているドキュメンタリーだが、逆に気軽にみれる配信で扱うことが大事かなと思う
より幅広い人に知ってもらい、考える必要がある
改めてとてもいいドキュメンタリーだ。
実際の逮捕時の映像等も交えて、進む中で記者や警察の言葉も交えたこのドキュメンタリーはとても重い
犯人が逮捕されてとても良かった。
SNSのご利用は計画的に・・・
以上
最後まで読んでありがとうございます。
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それでは~~~~~
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