「鬼武者」のアニメ版を見たので記事にしたよー

映画

こんにちはこんばんわ、えるです。

おとなになると、日々会社に行ったりして日々忙しく過ごしてる


誰かのために何かを作ったり、ものを売ったりして利益を生んで給料もらう。


そのお金を使って、経済を回して人間社会を回して行きていますね。

100年以上前には侍という刀をもった職業が、あったなんて信じられない


侍斬り捨て御免と行って、ひとを切っても許される職業。

漫画やゲームなど色々なものに登場して活躍してますよね


そんな侍を扱ったもので印象に残っているのはゲーム「鬼武者」

カプコンが作った侍が鬼の篭手をつけて、鬼と戦うゲーム


有名俳優の金城武やジャン・レノが登場して話題になりました。


めっちゃ楽しいゲームで一閃という機能を使って、バッサバッサ敵を倒すのが気持ちよかったです

そんな「鬼武者」がNetflixでアニメになって登場
昨日見終わったので記事にしました!

感想

期待以上に、楽しかったです。


3Dアニメとなって、ゲーム版の「鬼武者」で主人公だった金城武は、三船敏郎をベースとした宮本武蔵になりました


この宮本武蔵がめっちゃくちゃ、かっこいいです。


三船敏郎は七人の侍や羅生門など一昔前の名画で、主役で出演していた伝説の俳優です


すごく渋くて、かっこいいイケてるおじさんの宮本武蔵で憧れますね

キャラクターデザインをされている、キム・ジョンギなのがびっくりしました。


下書きなしに超絶かっこいい絵を書かれている方で、世界的に有名です。


残念ながら既に亡くなっていたので、キャラクターデザインをしていて驚きました。

全8話構成

・全8話でまとまっていて、個人的にはちょうどよかったです。
1話:魔
2話:魑
3話:魘
4話:魅
5話:魄
6話:鬼
7話:魁
8話:魂

で構成されています。

以下話数毎に、ちょっとした感想


1話:魔

鬼の篭手を借りるために、寺の僧と戦うのですがここのシーンがめちゃくちゃかっこいい


戦闘のスピード感がものすごくあり、刀を使っていない武蔵の強さが見れるのがよかったです。


最初あらすじとかを読まないで、見たため胤舜が出てくるのかと思ってしまいました


篭手を借りて初めて装備した戦闘等もめちゃくちゃかっこいいです。
布に身体がめり込んだりとか、変に3Dなら諦めてしまいそうな部分がなくてすごい

2話:魑(うなされるって読めなかった笑)

とある村に少女が生き残っているのですが、男だらけの集団のなかの華になってました


しっかりした少女って応援したくなりますね


とある動物を仲間が、操るのですがそんなに強いのか?ってツッコんでしまいました


ばっさばっさ敵を倒して、血が出るのが地上波のアニメでは見れない表現で見ていてよかったです。

3話:魘

敵の襲来を蹴散らし、一息という憩いのシーンで和みました
坊主はなんで、あそこまで侍を憎むのでしょうか。裏設定があるのか時代背景的な問題なのか。


また7人の侍を参考にしてるのか、人数が7人だったのも興味深いですね


ザコ敵の骸骨の侍鬼が現れて、仲間が・・・

4話:魅

武蔵の過去の敵が姿を表す


あーここででるのかーって感じでした。バガボンドとか読んでるとそうですよねって正体でした


ここの敵との戦闘シーンもかっこいいです。篭手をつけた武蔵の強さがかっこいい。


人間ではさすがの武蔵も、鬼には敵わないんですね。もっと善戦してほかったなと個人的には思いました。


坊主の行動理由が、浅い気がしました。いきなりの結果であんまり感情移入できんかった。

5話:魄

敵の総大将の過去のお話
関ヶ原って数多くの人間が戦って、どんな戦闘になっていたのか興味がありますね


本当にそんなに忘れられないような、血が沸き立つようなものだったんでしょうか


子供の戯言みたいなものに乗るおっさんって大丈夫か?正気か?と思ってしまいました。


少女の背負ってしまったものは、なんとも言えない気持ちになります。

6話:鬼

アルフレッド結構いいキャラで、良かった
強調された表情など、とてもコミカルで愛されキャラっぽいのがいい


こういうキャラすき。


やられ方もこんな必殺技ありか!って感じのものなのも、良いですね。こういう戦い方もありだなって思います。


武蔵のとある行動で、人間性を捨てることになるがこんなのありかって感じ

7話:魁

とあるキャラが退場するが、え!って感じでした。過去もせっかく描いたのに!


居合斬りのシーンめっちゃかっこいい。侍といえば居合斬りがかっこいいイメージです


ラスボスとの戦闘が、すごい力が入って作られていて魅入ってしまいます


7話までで見慣れていたが、やっぱりこのアニメ戦闘がすごいいいです

8話:魂

ラスボスとの戦闘が熾烈になっていく。
ラスボスの技が、ちょっと笑っちゃいました。ぱっとみコウモリなんかなって思った。


武器をラスボスが持ち替え、武蔵もちからを開放する姿がかっこいい。
鬼武者っぽくていい感じでした。


とある人物のラストシーンだったが、こんな死に方ありか?ってなりました。


ちょっともやっとなる。


武蔵がオールを手にとって戦う姿が見たかったです。そこをクライマックスにしてほしかった。

ラストの少女が意外と賢くて、いい感じに収まってよかったです。

総括

最後に
全体的に戦闘シーンがとてもかっこいいのと、宮本武蔵が渋さを味わえる良いアニメ化だったと思う


個人的に尺の都合で色々削られたのかなって思わせる箇所をあったが、全体で見ればよかった

7話8話のとあるキャラの扱いが、なんでだって感じた。


また武蔵とラスボスの戦いオールで戦いが始まって少し見せてから、どうなったかは想像に任せるか・・・きびしかったのかな。

仲間の1人が全く戦わずにいた事や、坊主の行動理由がよく分からなかったのももやっとしました。


ラストの終わり方や、武蔵が33日以内に篭手を寺に返したことなどを考えると続きの構想を感じた


評判が良ければ続編が作成される感じだろうか、ぜひ個人的には見てみたい。篭手の過去や、少女の未来など色々できそうではある。

キャラクターの3Dモデルがめっちゃ良かったですが、背景がめちゃくちゃキレイでした。


日本の秋ぽさがある山など、やはり日本の景色は絵になって映える。だいすき。

以上

最後まで読んでありがとうございます。

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それでは~~~~~

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