僕のヒーローアカデミアの最新刊39巻を読んだので記事にした

漫画

こんにちはこんばんわ、えるです。

昔から努力友情勝利っていうジャンプの王道にふれそだってきた
そのせいか人を笑顔にする人や、信念をもって行動する人に憧れる

幽遊白書やるろうに剣心、ドラゴンボール、スラムダンク、ナルト、BLEACHが好きで育ってきた。

幽助のレイガンとか炎殺黒龍波とか好きだった。

今のジャンプだともちろんワンピースも大好きだ

今自分の中でジャンプでアツい作品は「僕のヒーローアカデミア」

そんなヒロアカが最新刊39巻が発売されたので、記事にしました

感想

めちゃくちゃおもしろかった。
最終章に相応しい物語の盛り上がり方だ。
そしてヒーローアカデミアらしく、それぞれの人の想いを表現して先に進んでいく。

よむと胸がアツくなる作品だ。

そもそも僕のヒーローアカデミアとは

「個性という必殺技みたいな、特徴を持って生まれる世界で主人公は
何も個性を持たず生まれた。

しかし、誰よりもヒーローに憧れ、個性を持っている人より何倍も勇気と優しさを持っている

その主人公に現役ヒーロートップのオールマイトが現れ、彼の世界は変わった

そんな無個性の主人公がヒーローになっていくお話」

というストーリーである。

今回の最新刊39巻
現在最終章に突入し、ラスボスと言えるオールフォーワンとの戦いが展開してる

ヒロアカの魅力

ジャンプの作品で心を奪われる作品が絶対掲載されているのがすごい


黄金期と言われたドラゴンボールやジョジョとかスラムダンクが連載されていた頃が終わり、どうなるのかと言う所でワンピースやナルトBLEACHが始まった

今では、僕のヒーローアカデミアやSAKAMOTODAYSや呪術廻戦や鬼滅の刃など黄金期に勝るとも劣らない作品が連載されている

ジャンプの漫画がすごいのは、ほんとに面白くて誰もが好むようなあつい戦いだけではなく心に残るような描写が多いことのように思う

単純に悟空がキレてスーパーサイヤ人になるシーンや、鬼滅の刃の煉獄さんの最後などものすごい心に残る


単純にかっこいい!!って思えるものや、心に訴えかけるものが本当に多い

安西先生の諦めたら試合終了ですよなんて、人生という長い旅路の中で幾度も思い出す言葉だ

そんな数ある名場面の歴史に刻まれるのが、僕のヒーローアカデミアだなーって思う

ヒーロー悪は絶対許さない。一般人の見方で、ボロボロになっても最後には勝つというヒーロー像だけではない

映画でいうと、マーベルシリーズのアヴェンジャーズのようなものだ


ヒーローであるが、元は1人の人間であり苦悩や葛藤もある。身体はボロボロになり痛みも感じる

心無いことを言われれば、傷つく。仲間と喧嘩もする
というヒーローがヒーローをしてない場面も描いているんだと思う。

とてもヒーローという超人ではなく、1人の人間が頑張ってヒーローをしていると言うかんじ

それがとてもとてもいい。読んでいて胸がアツくなる
ヒーローアカデミアはとても魅力的だ。

詳しい感想

最終章でオールフォーワンである死柄木と戦い


死柄木対緑谷 
オールフォーワン対オールマイト
トガヒミコ対麗日お茶子
荼毘対轟一家

が進行している39巻


今回は死柄木対緑谷以外のところがメインである

荼毘と家族であるエンデヴァー含めて家族

未来は茨の道以外にありえないような収め方のように思える


家族として過去に起こしたものと向き合い、お互い言いたいことを言える家族になる未来


とてもむずかしい未来だ。信頼しているから言えないこともあるし、優しさから言えないこともある


つらい過去があるからこそ、未来が険しい


でも温かい家族になれるように、進んでいくのは笑顔が増えるように思える結末だった。

トガヒミコ対麗日お茶子


好きになると血が吸いたくなるトガヒミコ
家族を笑顔にするために、ヒーローに憧れた麗日お茶子

対象的な位置を歩んできた二人


素直に当たり前に思ったことをしただけなのに、異常だと糾弾され異常なことだと罵られる


誰からも受け入れて貰えず、鬱屈した日々を過ごしてたが、同じように誰からも受け入れてもらえなかった集団である


ヴィラン連合に加入したことで初めて、居場所を得た。

対象的に両親からいっぱい愛情を注がれて育ち、両親の悲しい顔を笑顔にしたいと思いヒーローに憧れる少女


その優しさからくる行動は、人から愛され必要とされた。ヒーローアカデミアに入学し同じようにヒーローに憧れる


学友を得て憧れを現実に変えられるように、努力する日々

ヒミコとお茶子は過去に相対して会話していた。


対象的な二人。お茶子が投げかけた言葉は、ヒミコからすれば今までかけられた言葉とおなじような綺麗事


お前は異常だというようなことを突きつけるものだった。


お茶子は心に引っかかっていた。あの時ヒミコに投げかけた言葉を。


大切な人や好きな人を傷つけずにいることは、理解できない。がしかし
純粋に人を傷つけたいと笑うヒミコの、純粋さが心に残っていた。

戦う中で、諦めずお茶子はヒミコに語りかける
思ったことを教えてほしいと。ヒミコの純粋な心にお茶子もすべてをさらけ出して。


やっとヒミコに思いは届くが、戦いの傷が深くお茶子は・・・

という結末。


もうなんて言えばいいのかわからないぐらいだ。


ヒミコのことは、どうしても理解できない部分はある。純粋過ぎる思いで、ヒミコ自体に罪はないと思う


しかし想う事自体には罪はなくても、他人を傷つけて命を奪ってしまった。


それは精算しなくてはいけないことだ


知らず知らずのうちに、ヒミコの笑顔に読者である自分も惹かれる


純粋に笑う顔に。お茶子とヒミコが笑い合っている日々を見たかったなと想う。

オールフォーワン対オールマイト


無個性になったオールマイトが、機械というちからをまとって、オールフォーワンと戦う。


バッドモービルとアイアンマンのカバン型のスーツが混ざったようなデザインと変身シーンがめちゃくちゃかっこいい


やばすぎる

圧倒的なちからで、戦ってきたオールマイトだが無個性の状態で戦う姿がいいのだ。


緑谷に力を譲って立場が逆になり、無個性で戦うオールマイト


しかし二人の心の芯は同じだ。誰かのために。


自身の勝利を信じて、死柄木の元へオールフォーワンが向かうのを止めるために立ちふさがる


果たして結末は!!

というところで次巻へになった!!


早く続きが読みたくなる終わり方だった。

ほんとに色々なものが詰まった漫画だなって想う。


単純な善悪ではなく、その人なりに色々あるのだ。頑張って行きなくちゃって背中を推してくれるそんな漫画

以上

最後まで読んでありがとうございます。

よかったら、感想等コメントで頂けると、更新する励みになります。


それでは~~~~~

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