Netflixで「カルト教祖になる方法」をみたので記事にした

映画

こんにちはこんばんわ、えるです

オカルトや怪談を好きでよく聞いていると、時々出てくるものがある

そう・・・

カルト宗教だ

カルトをイメージするには、わかりやすく言うと映画ミッドサマーだ。

世界中にカルト宗教と呼ばれるものがあり、過去凄惨な事件を起こしたものもある。


なぜそこまで人は、宗教にハマり信仰を盲信してしまうのか
ほんとにそんな信仰を信じていたの?!と疑問に思うものすら存在する

なぜ信仰したのか等興味は尽きないですが、カルト宗教を教祖側の目線から作成されたドキュメンタリー映画

「カルト教祖になる方法」byNetflix

を観ましたので記事にしました。

内容

全6話構成

1.土台づくり:マンソン・ファミリー/チャールズ・マンソン


2.信者の拡大:人民寺院/ジム・ジョーンズ


3.思想の改造:ブッダフィールド/ハイメ・ゴメス


4.永遠の約束:ヘヴンズ・ゲート/マーシャルアップルホワイト 


5.イメージの管理:オウム真理教/麻原彰晃


6.永遠に存続させる方法:統一教会/文鮮明

話数によって、メインに扱う宗教が変わるので理解しやすい
また紹介されている宗教の元信者が、出て解説しているのが興味深いですね


それぞれのカルトについて著書を書いている人も呼んで解説しているので、なぜ魅了されて教団が大きくなってい行ったかが解説されて分かりやすいです。

それぞれ30分程度なので、見やすくとてもおもしろかったです。
教祖という1人を信じて何百~万人の人が、魅了され信仰するようになる
とても巧妙に、色々試行錯誤して教団を拡大していくのが信じられない

それぞれの教団が作られた時代も関係していると思うが、金と権力と人を集める執念がすごいと思った


欲望の塊である人間は、行き着くところまで行って恐ろしい

そもそもカルトって???

動画でカルトとは??、を説明している

カルト

特定の人物に向けられる尊崇の念。

強いカリスマ性を持つ、独裁的な人物を中心とする集団、所属場所を提供する

多くの場合信者は洗脳され、思想は制圧される
そして最後に待っているのは死

確かにそれぞれの宗教は親しい人から引き離されて、集団生活するものが多い。


人へ相談する機会や、絆を奪い孤立させて信仰にのめり込むように仕向けている印象ですね

動画の感想

全体的にめちゃくちゃ興味深いしおもしろい。

信者を洗脳方法/お金を集める方法/終末論を解くことで危機感を煽ることなど、あの手この手で信者を獲得しようと動いている


普通に恐怖を感じる。

題材としているカルトは有名なもので、知っているものが多数だった


マンソン・ファミリーや人民寺院、オウムはそれぞれ有名な事件を起こし悲惨な結末が本当に多い

ハイメ・ゴメスは初めて聞いた


ブッダフィールドという教団を作成した。
悟りの境地を信者にも開かせる約束をすることで、大勢の信者を獲得した


このカルトの洗脳が巧妙だ、信者の弱みを巧妙に聞き出しつけ入る
よくこの方法に行き着いたものだと、感心する

この中で1番変わっているのは、マーシャルアップルホワイトのヘヴンズ・ゲートのように思う


人間臭さを捨てて宇宙人になるように修行する


宇宙への脱出を目指しているそんなカルトなのだ。
普通に考えて、ほんとに信じるの?!ってカンジだ


当時UFOブームが到来していたのもあり、実際に信じたのは若者だった
人間臭さを捨てるため性行為も禁止されていて、去勢までした人がいるくらいだ。


ヘブンズゲートの最後は、教祖含め集団自殺したことで幕を閉じる

宇宙人を信じる心理状態は、想像が全くつかない。

カルトの紹介を見ている中で、政治家が出てくる


政治家からみたときに、多くの信者を抱えているカルト教祖は魅力的なのかもしれない


簡単に投票数を集めることができ、資金の提供も期待出来るという現実

ほんとゾッとするわ。軽いホラーだった。

以上

最後まで読んでありがとうございます。
よかったら、感想等コメントで頂けると、更新する励みになります。

それでは~~~~~

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