夢のゲームクリエイターへの奮闘記 その4 ~専門学校3年目時代~

仕事

こんにちはこんばんわ、えるです。

今日も、ゲームクリエイターまでの道をまとめていきます。 

どうしても長文になってしまうので、ご容赦下さい。

以下前回の記事になりますので、よければぜひ!

さっそく結論

就職出来ました。やったーー。
やってきた努力を認めてもらえるのは、嬉しいですね。
学校を卒業ぎりぎりとかで、返答もらえたので首の皮一枚つながってよかったと思いました。

感涙感涙感涙

就職できた会社はゲーム会社ではなく、遊技台の演出等を作成する会社でした。

   

ゲーム会社は2Dを希望していましたが、全て落ちました。
2Dで就職するのは、渡しの場合は厳しかったです。デザイン/デッサン/キャラ/背景/UIなど、圧倒的に出来ないものが多かったです。

3年目だーーー

ラストチャンスの3年目。

ここで就職出来なければ、今までの努力がすべて水の泡になります。
なんとしても、就職することを目標に必死で頑張りました。

このまま1~2年生の時と同じように頑張って、就職することが可能なのか悩みました。
そこで2年目の終わりぐらいから感じてたあることを、実行しました。

2Dと3Dの共に時間を費やしていましたが3Dを切り捨て、2D一本にしぼりました。

就職を目指していた業界的に、3Dの必要性を感じなかったためです。
デッサンだけは、楽しかったことや基本的な部分でもあるので、やり続けました。

私が目指していた業界がエロゲー会社でしたww

当時fate等とてもおもしろいゲームが多く、とても魅力的な業界でした。
エロゲー会社は原画を描く人と原画の色を塗る、彩色する人が主な求人でした。
そこで彩色担当にまとをしぼり、ポートフォリオ用の作品作りを行っていきました。

ひたすら彩色担当で就職するために、必要な技術をレベル上げと、デッサン力を磨くこと。
そして、作品作りをメインにして日々を過ごしました。

少し余談

3Dと2Dでどちらかを捨て、一本に絞ることはどうなのか
個人的にですが、ある程度基礎が出来るのならば、必須だと思います。

理由としては、圧倒的に作業できる時間が足りないからです。
専門学校は2~3年で、就職を目指します。
1年生の時の作品をポートフォリオに使える人は、入学当初そもそも絵や3Dがうまい人のみです。

絵を描いたことがないという人は、2年生以降の作品をポートフォリオに使うことになることを想定すると就活は早いところだと秋頃から始まります。

9月だと仮定すると2年生がスタートする4月~9月の5ヶ月で、ポートフォリオに必要な作品を制作することになり1ヶ月1個作成するペースだと5個作成出来ますが、就職レベルの作品を作成が必須になるので、圧倒的に時間が足りないためです。

就職活動を逆算していくと、遊んでいる暇なんてないんですよね。
努力と根性で乗り越えるのと、プラス知恵を使いたいところです。

生活自体も新聞配達がなくなることで変化しました。

7~8時:学校に早めに登校し、自習
9~15時:ひたすら、就職用のポートフォリオ作成するための作品作り
16~22時:家で自習

土日は自習をしつつ、日雇いバイトで生活費を稼いでいました。
奨学金の返済を学生時代から並走で行っていたので、最低限お金が必要なので、日雇いバイトをしてました。
また、ポートフォリオデータのみだけではなく、現物で送付する会社もあったので、印刷するための費用も必要でした。

せっかく新聞配達がなくなったのに、結局バイトをする必要があるのはもどかしかったです。
生きてく上にお金がどうしても必要ですよね。

学生生活を総括して

大変な毎日でしたが、目標に向かって日々を過ごしていくことや絵に没頭しているのは楽しかったです。
今までの人生だと趣味をしている時間がメインで、バイトは趣味をするためのお金を稼ぐ手段でしかないと考えていました。
その為絵を描くという仕事につければ、仕事するときも楽しめていい人生になるのではとワクワクしてました。
仕事なので大変なことも、勿論ありますけど。

新聞奨学生自体も、もうやりたくはないですがいい経験が出来たなと思います。
時間の使い方の勉強になりました。

専門学生で時間がないと感じている方は、試してほしいのですが

・1日やることを整理する。
・整理したものに優先度をつける。
・どれを行わないことで、どのぐらいの時間が捻出できるか確かめる。
・優先度の低いものは、そもそも使用している時間がすくなく捻出できる時間も少ない可能性もあるので
趣味など使用している時間が多いものをけずること。

上記のように、整理して目標に向かって進む為に必要なことを整理することをオススメします。

また、1日の時間は24時間だが、早起きして起きて勉強する時間を増やすこともオススメです。

例えば「9時起床、0時就寝」と「5時起床、23時就寝」の場合後者の方が、勉強出来る時間が増える。

この後者の生活を1年365日こなすと、1日3時間×365日で1000時間以上という時間が、9時起床との間に明確な差として現れます。

1日で見ると大した事ないと思いますが、1年で計算すると圧倒的な差になります。ですので、規則正しい生活で過ごすことがオススメです。


就職することができれば、自由な時間も増えるのでなにが今、大事なのかを考えると良いですね。

必死になにかに夢中になるのは、趣味に没頭するのと同等以上に楽しいということも学べました。
あなたにも、夢中になれる何かがあるのなら、後は覚悟を持って望むのみだとおもいます。

明日は就職して現在に続くお話を記事にして、このシリーズを終わらせます。
引き続きお付き合いいただけるとうれしいです。

最後まで読んでありがとうございます。
よかったら、感想等コメントで頂けると、更新する励みになります。


それでは~~~~

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