こんにちはこんばんわ、えるです。
以下の続きで、専門学校生2年目時代を書いていきます。
果たして、2年で就職することができるのか。乞うご期待ww
専門学校2年目時代
引き伸ばしてもしょうがないので結論から言うと、2年で就職は無理でした。
明らかに時間が足りませんでした。
たとえ新聞奨学生せず、学業に専念出来る立場であっても、2年という時間は
とてつもなく短いです。ほんとに・・・・
なので、新聞奨学生を辞め奨学金をかり、3年目と言う形で専門学校に残ることにしました。
2年という時間がなぜ短いかというと、ゼロから積み重ねていくというのは時間が人の倍かかります。
学校では2D/3Dを勉強していくことになります。
やらなくてはいけないことが、2倍に跳ね上がることになる為、時間があってもあっても足りないです。
就活生は私1人だけではありません。ほかにも数多いる就活生にまさるところがないといけません。
つまり入学する前から、努力しているひとに追いつく必要があるということです。
そのためにはひとの2~3倍努力しないといけません。しかも努力していた人も、現在形で努力し続けています。
単純に努力する時間を、増やすだけでは太刀打ちできないです。
睡眠時間を削るのも限界があり、削りすぎると集中力がおちてしまいます。
なので努力する方法を試行錯誤して、より良くしていくことが重要になる。
私はこの試行錯誤が、うまく出来なかったため2年で就職は厳しかったのでしょう。
先生に絵を見せて、フィードバックをもらうことや、質問相談することは常に行ってました。
より具体的に手段の相談等をするべきだったなと思いました。
個人の能力によるところも大きいと思います。
同じ努力でも、10伸びる人もいれば、20ないし5伸びる人がいるように成長も個人差があるので
渡しの場合は、5とか少ない方だったということですね。
ほんと悔しかったです。悔しくてまくらをぬらす日もありましたww
3年目の自分が成長していることを、願って3年目にかけることにしました。
生活自体は・・・
1年目の生活と同じです。
平日の学校がある日の1日
・3~4時頃 :起床
・4~6時頃 :朝刊を配る
・6~7時頃 :朝食とシャワーそして睡眠
・9~14時頃 :学校で授業
・15~17時頃:帰宅し夕刊
・18~20時頃:夕食、自習、シャワー
・20~22時頃:就寝
趣味とか自分の時間は、ほとんど絵を描いたりする時間に使ってました。
好きだったゲームや映画、友達と遊んだり、ライブにいったりするのしてません。
人よりどれだけ時間を使って、自身の絵に対してのレベル上げが最重要と考えて、ひたすら勉強してました。
なるべく、時間を有効に使うために、電車のなかで絵をかいたりもしてました。
ほんと必死でしたね。
自習や勉強方法
主に、好きな漫画/原画集/写真模写などなど。基本的に模写。
絵の経験値がゼロだったので、ほんとに何も描けなかったため人の真似をして絵を描くことに慣れていきました。
今まで絵に興味がなかったので、びっくりするほど描けなかったです。見たらひきますよww
模写はほんとうに勉強になるので、オススメです。
最初はおなじように描くだけで精一杯だと思います。
しかし、何回も描いて修正しているうちに、なぜ作者はこのように描いている表現しているのかという理由を自分なりに考えていくことをしていく必要があります。
理由づけすることにより、オリジナルを描く際に応用して描けるようになるからです。
また専門に通っている利点を活かして、先生に模写で描いたものを見てもらいダメ出しをしてもらう。
そして修正する。というのを、毎日繰り返しひたすらおこない見てたものをそのまま描くというちからを磨きました。
学校の授業
2Dと3Dをやりつつ、デッサンを行ってました。
授業で1番好きだったのは、デッサンです。
モチーフを紙のうえで、表現するのが下手なりにとても楽しかったです。
鉛筆で、ものを描き込んで密度をあげることや、紙のうえで空間を表現するということを、自分が鉛筆でコントロールしておこなうのがおもしろかったです。
はじめはラフな線で描いていくが、時間が経つにつれ徐々に全体が形になるのもたまらなかったですねw
クオリティは微妙だったかと思いますが、自分なりにとても勉強になりました。
■2Dへの個人的意見
・上達を実感するまでが、めちゃくちゃ長い。
デッサンも同様だが、おれうまくなったなーってなるまで、ほんっつっとに長いです。
・出来ない自分を受け入れつつ、毎日描いていかないといけないのが心折れそうになりますね。
過去に描いた絵を残して、3ヶ月/半年経った時に見返してみると成長できてるんだって思えるのでオススメです。
・専門学校に通っている利点の先生に、見せてフィードバックをもらうというのが、ホント大事だと思います。第三者目線で絵をみて意見をもらうと、自分自身で気がつくことが出来ないことに気づけることが良いですね。
■3Dへの個人的意見
・色々学校で教わったのですが、全く上手く出来なかったです。
・ショートカットキーなどは、時間を有するが覚えられるのですが、作成手順や機能の使い方など
めちゃめちゃ詰まってました。
家を課題で作るのですが、内部の構造や家の作りを把握して作らなくていいのか?とか色々個人的に気になることが多く、提出期間では作成終わらなかった記憶があります。
3Dソフトの操作がおぼつかないことや、立体的にものを捉える能力など色々足りない状態なのに、構造等まで気にしてたので、周りの生徒にくらべて圧倒的に遅かったです。
最後に
2年目は本来、就職できることを想定してましたが考えの甘さを実感しました。
ほんと悔しかったです。
一生懸命やってもうまくいかず、どうすればゲーム会社に就職できるのかをひたすら考えつつ絵の練習をしてました。作品作り自体もうまくいかず、就職活動をすること自体もむずかしくほんとにしんどかったです。 でも入学当初より、描けるようになっていたのはうれしくてもっとがんばろうというモチベーションに繋がりました。
クラスメイトに毎朝早くきて、自習してる人などめちゃくちゃ頑張っている人もいて、めちゃくちゃ刺激を受けました。しかも、私と同じように初心者だったのにめちゃくちゃウマかったです。 自分がなかなか成長できない状態と比べてしまい、劣等感を感じていました。
なんでこの人は出来るのに私は、出来ないんだって悩んだりもしましたね。悩んでもなにも変わらないんですよね。人は人。自分と他人は違いますよね。
なかなか結果がでない。人と比べてヘタというのが私が努力しなくなる理由にはならないですよね。 こういう時は息抜きに映画館いったり散歩したり、気分転換して気持ちを入れ替えたりしてました。
厳しい2年目でした。
今回は以上ですー。明日3年生編を書きます!
最後まで読んでありがとうございます。
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それでは~~~~
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