夢のゲームクリエイターへの奮闘記 その1 ~夢を追うまで~

仕事

こんにちはこんばんわ、えるです。
私自身のことについて書いて行こうと思います。
会社員って具体的に、何の会社なのかという人となりについてです。

タイトルにある通り、私は子供の頃に夢見たゲーム会社で3Dデザイナーとして働いています。

私の目線からみたゲームクリエイターになる道をまとめていきます。
もし今、夢について悩んでいる方や、25歳以上で夢に向けて進むか悩んでいる方が少しでも
助けになることがかければと書きました。

ネットに書いてある夢を叶えた人というのは、基本成功している人目線で有ることが多い気がしてます。そこで、私のような普通に当てはまる人目線で語られることは、少ないので記事にしてみようと考えました。

何回か分けて書くので、よければみてださいー

現在ゲームクリエイターになってみて

ゲーム会社で働くようになって、7~8年経ちました。
元々3Dを専攻して専門学校に通ってなかったので、会社に入ってから3Dを勉強しながら働いています。
日々悪戦苦闘しながら、楽しく過ごせています。


自身の作っているものが形になる瞬間や、クオリティをあげることが出来たりしている時はゲーム会社で働けてよかったなと感じています。

とはいっても、そろそろ環境を変えることも視野に入れていますw
ほかの企業で働いてる方と同様に、待遇や仕事環境等に不満があり、仕事へのモチベーション低下が原因です。
もっとハイクオリティのものを作れるように、腕を磨きたいです。
転職はブログが、軌道に乗ってからというのを考えています。

はい。上記が大まかに現在になります。

ゲームクリエイターを目指し、専門学校に通うまでの話

私は特に自慢できる経歴/特技はないです。平凡な人です
学校の成績も中の下ぐらいだったと思います。中学校では、普通にテストで一桁点数とかもありましたしw

小中高校は、グレることもなく平均的な子として過ごしました。
振り返って中学生や高校生が人生で、1番楽しかったと言えるようなものでもなかったです。
楽しかったことも、勿論ありますがww

大学は4年制に進学しました。経済学を専攻しましたが、全然記憶に残ってないです。
今思うと、経済学をきちんと勉強すればよかったと後悔は多少ありますね。

大学生も4年になると就職を考えて行動しますが、就職氷河期だったこと/やりたいこともなかったです。
営業とかだけはやりたくないとか、嫌なことはすぐ想像出来るがやりたいことは、ぱっと出てきませんでした。

大学生3年ぐらいから、アルバイトをしていました。
ひとまずアルバイトしながら、好きなことをやろうと音楽のライブばっかり行ってました。

音楽好きだから、ライブハウスで働くと息巻いていましたが、3回目ぐらいで行かなくなりました。裏方として支えるということではなく、表舞台が良いなと考えましたが特に行動はしませんでした。

大学時代からバイトしているところに出戻り、途方に暮れている時に、小学生とかの夢はなんだったんだろうと振り返るようになりました。

時間はあっという間に過ぎていき、25歳ぐらいになり、必死に就活して営業職につきましたが・・・・まさか・・・地獄に繋がっていることなど知らずに・・・・

営業職という暗黒時代・・・

ほんとに嫌で嫌でしょうがなかったです。
会社に着く前に、嗚咽しながらむかったり会社についても、まずトイレで少し籠もったりしてました。

新規開拓を電話でしてたのですが、いきなり電話をかけているので無碍にされるのがしんどい。お客さんに怒られまくるのがしんどかったです。
全部初めての経験だったので、怒られるのは当たり前ですが会社の環境に耐えられませんでした。

営業として奮闘している中で、改めて小学生時の夢を思い出しました。夢は、ゲームクリエイターでした。

そして、営業として外回りに出ている間に、試しに専門学校の説明を直接聞きにいくようになりましたww

営業として、過ごしていく未来が全く想像出来ませんでした。
仕事という人生の多くの時間を費やすのに、嫌な仕事と感じているものを続けるのが厳しいと考える様になりました。

今まで特にゲームクリエイターになる為に、なにかしてきたわけではないが
死ぬ気で頑張れば、なれるだろうと思い営業職は退職させて頂きました。

良くしてくださった先輩もいたり、温かい言葉もかけていただいてありがたかったです。

そして・・・

次の年の春から専門学校に通うことをきめたのはいいのですが、貯金はほとんどありません。そこで新聞配達をしながら専門学校へいける、奨学金制度を知り利用することにしました。

めちゃくちゃ大変なのは、ネットで検索して知れたので、覚悟を決めて突き進むことにしました。失敗してゲームクリエイターになれないという、不安も勿論ありましたがなるべく考えないようにしましたww

ゲームクリエイターと言ってもシナリオライターやサウンド、2D3Dデザイナーと色々業種があります。私が選んだのは、2D3Dデザイナーでした。


理由は、努力でなんとかなりそうだったからですww

アホな理由ですねww

空とか風景が好きなことゲームをプレイした際に、背景に目が行くことが多く世界観を作る人に憧れていたことも2D3Dデザイナーを選んだこともあるのですが。

色々専門学校の申請とかをすると入学まで時間があるので、本来なら時間を有効につかい絵の練習をすればいいのです。
しかし私は学校に通うようになるとゲームをする時間はなくなることから、ひたすらゲームしてましたw
だめな人間ですねw

そんなこんなで、専門学校へ通うことになる春、3月を迎えることになります。

一旦ここまでにしますねw

振り返ると、なんだかんだ色々あったなーと。

若い人が、自分の夢に一直線に向かっているのが羨ましく、色々考えていきているのがすごいと思います。
ほんと考えていきていくようになるまで、だいぶ時間がかかりました。
普通の人が高校生の時に考えることを、大学卒業してから考えているのですから、その分時間がかかるのも当たり前ですね。

この記事でお伝え出来ることは、

・今の自分にどういう選択肢があるのか確認することは重要


・人生の多くの時間を使う仕事を、どのように選ぶのか


・やりたいことや、好きなことはあるのか


・自分の未来を想像して、楽しくいきれそうなのか


・生きていく上で、優先したいことはなんですか。(お金?地位?名声?異性のこと?などなど)


・過去に戻ることは出来ないので、今が重要

ということだと思っています。

以上です。続きはまた明日更新予定です。しばしお付き合いいただけると嬉しいです。

次回、専門学校編で。

最後まで読んでありがとうございます。
よかったら、感想等コメントで頂けると、更新する励みになります。

それでは~~~~~

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