おすすめの名作推理小説「ABC殺人事件」著:アガサ・クリスティーを読んだので記事に!

※アフィリエイト広告を利用しています

こんにちはこんばんは、えるです

寒くなってきて、布団にいる時間が多くなってしまいましたー

休みの日布団で過ごすのは、いいですよねー
3連休なので、しっかり休むのもいい

寝転がりながら、本読んだりしますが最近読んだ

「ABC殺人事件」著:アガサ・クリスティー

を記事にしました!

作品概要

本:「ABC殺人事件」

著者:アガサ・クリスティー

発売:1936年

あらすじ

ポアロのもとに届いた予告状のとおり、Aで始まる地名の町で、Aの頭文字の老婆が殺された

現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた

まもなく、第二、第三の挑戦状が届き、Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され……

新訳でおくる、アガサ・クリスティー全盛期の代表作

おすすめ

・アガサ・クリスティー作、エルキュール・ポワロシリーズの11作目に当たる今作

・有名なミステリー小説を手に取ってみたいけど、どれがいいか悩んでいる人

・アガサ・クリスティーの作品の中で、どれを読めばいいか悩んでいる人

やっぱり名作として、呼ばれる金字塔は面白い

とても、ワクワクしながら楽しんで読むことが出来ました

通勤電車の中で読んでいましたが、事件が進むに連れてワクワクしてしまう
コナンとか金田一とかも好きだったので、どのように事件を推理していくのかどういうヒントが、文章に隠されているのか

というのを、考えつつ読んでいくとホント面白くてミステリーは大好きですねー

MEMO

エルキュール・ポワロシリーズの11作目の「ABC殺人事件」

有名な作品
・オリエント急行の殺人事件
・ABC殺人事件
・そして誰もいなくなった
・アクロイド殺し

などなど、有名な作品が多くあります

オリエント急行の殺人事件など、有名なものは映画化もされたりしています

そもそもアガサ・クリスティーとは???

イギリス出身の推理作家

1890年9月15日~1976年1月12日没

66冊の探偵小説と14冊の短編小説集を発表

発表された小説の多くは、世界的なベストセラーとなり

「ミステリーの女王」と呼ばれる

※画像はイメージです

今回の記事にしたABC殺人事件は

探偵エルキュール・ポワロが主人公とする推理小説です

※画像はイメージです

エルキュール・ポワロとは???


アガサ・クリスティー作の推理小説に登場する架空の名探偵でベルギー人

コナン・ドイルが生み出したシャーロック・ホームズなどなどと同様に、有名なキャラクターである


シャーロック・ホームズが、殺人現場から自慢の観察力を活かして物証を探すのに比べ、エルキュール・ポワロは関係者等との会話などから推理を進めていくのがメインになっている

ABC殺人事件の本編!

1936年に発売されているということは、90年近く前の作品となるが今読んでも、とてもおもしろい作品だった

ポアロの元に殺害予告と思わせる挑戦状が届き、実際に殺人事件が発生してしまう


しかも殺人現場には、ABC鉄道案内が添えられていた


更に、ポアロのもとには第2、第3の予告状と共に殺害現場には同様にABC鉄道案内が添えられていた


なぜポアロの元に、挑戦状が届くのかなぜ犯人はABC鉄道案内になぞらえて連続殺人事件を起こすのか連続殺人事件の推理小説として、とてもおもしろい


アガサ・クリスティーといえばABC殺人事件の名が上げる人も多くいるのも納得できる


1936年に読んでいれば「えーーーーー!!」と驚きの声が上がり、話題になったのも容易く想像できる

発売後90年を経ていろいろな、推理小説が発売されている中で殺人事件を
行う方法が数多に編み出されている昨今だがシンプルに、あーなるほど!っと、すっと納得できる方法でありポアロが推理していく過程が面白い

また、このエルキュール・ポワロシリーズにもシャーロック・ホームズでいうところのワトスンに当たる名探偵のそばにいる助手に相当する協力者が出てくるのがいい

アーサー・ヘイスティングズがポアロの、協力者なのだが役割は同じで、事件や推理に関してツッコミ担当でツッコミが事件の推理を進めていくヒントに繋がる

このツッコミ役が、何気なさすぎてABC殺人事件では最後まで何がヒントなのかよくわからなかったw

名探偵コナンが好きな推理好きな方なら、ぜひ手にとって読んでみてほしいです

事件の構造や推理していく過程で、色々参考にしているのが容易に想像できるのでその辺りも考えるとより楽しめるかも

時代が古い作品なこと等や、本そのまま映像化されるとは限らないことや
文章で表現された作品は、文字や文章そのものにトリックへのヒントが隠されているので推理小説はやはり、本で読むのが一番いいのではと個人的には思います

本文の前にアガサ・クリスティーの孫に当たる人の文章があるが、推理のオチ的にもとても納得できるお話でした

以上です

最後まで読んでありがとうございます。

他にも「正欲 著:浅井りょう」なども記事にありますのでどうぞー

よかったら、Xやコメントで感想等頂けると、更新する励みになります。

おしまい~~~~~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメント

タイトルとURLをコピーしました