こんにちは、こんばんはえるです
8月とかは、夏休みだから朝はアニメみてたことを思い出すなー
毎年やってたのは、タッチだったなw
毎回夏休みにしか見れないから、甲子園まで全然いかないんだw
結局アニメではなく、漫画でラストまで読んだなーとふと思い出した
日曜日だとゲゲゲの鬼太郎とかやってた懐かしい
はい。今日はそんな鬼太郎の誕生物語
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
作品概要
映画題名:「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
コンテンツ警告:暴力/恐ろしいシーン/飲酒/喫煙
初公開:2023年11月17日
配信:Amazon Prime/Netflixなど
制作会社: 東映アニメーション
監督: 古賀 豪
原作者: 水木しげる
あらすじ
昭和31年
鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る
その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた
血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う
当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生
それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった
公式解説
漫画家・水木しげるの生誕100周年記念作品
2018〜20年に放送されたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースに、シリーズの原点である目玉おやじの過去と鬼太郎誕生にまつわる物語を描いた長編アニメーション
声優陣には沢城みゆき、野沢雅子、古川登志夫らテレビアニメ第6期のキャストのほか、鬼太郎の父を関俊彦、水木を木内秀信が演じる
「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」の古賀豪が監督、
テレビアニメ「マクロスF」の吉野弘幸が脚本、
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の副監督・谷田部透湖がキャラクターデザインを担当
鬼太郎は、子供のとき以来
鬼太郎は幼少の頃に見てた程度だったが、おもしろかった
すごい刺さったとかではないが、最近のアニメで食傷気味な人にはおすすめ
物語も主人公と過去の目玉のおやじのバディ物として進んでいく
何も知らない探偵役の主人公と、色々知っている目玉のおやじ
そして因習の残る村で起こる怪事件、このワードで惹かれるミステリー好きはぜひ見ても損はない
転生していい人生をみたいな、タイトルが溢れる昨今で鬼太郎誕生が話題になるということは
皆飽き飽きしてきているのだろう
しかし・・・
巷の高評価は忘れて見たほうが、いいと思う
ミステリー系やホラーすきが見ると、少々肩透かし感がある
因習や村の存在意義が結構あるあるということや、もう少し盛り上がってほしいなと感じた
鬼太郎が好きな人や、墓場鬼太郎など触れている人だと繋がり等が感じられてより評価はあがりそう
お話として
しかし鬼太郎の世界観と相まって全く違和感はないし、とても良くできている
昭和にフォーカスされているので、飲酒喫煙シーンに違和感がないのだろう
そんななかこの鬼太郎は、昨今では珍しい喫煙シーンや飲酒シーンもあるw
結構攻めているなーと感じる
そもそも設定が昭和31年なので、終戦後の話になる
原作を作っている水木しげるも亡くなっていることや、鬼太郎誕生以前は漫画にされたりしていないのでオリジナルとなるお話だが、鬼太郎前日譚として違和感は感じなかった
終戦後を舞台にした作品等を、参考にして作られているように感じた
やはりミステリーの金字塔である、金田一耕助の犬神家の一族や八つ墓村などを感じるね
とある資産家の一族の相続に纏わるお話で、親族に変わりものがいる辺りなどなど
ネタバレあり!!
鬼太郎をあまり知らないと、登場人物誰にも感情移入は難しい
目玉のおやじは、同族の呪いを一身に受け最後体が傷み目玉のみになったようだが
それは妖力?霊力?のちからなのかな?
最後村を脱出したあと、もう少し描写してほしかったなと感じた
目玉のおやじと奥さんの日常生活をみてみたかった
犯人の少女は悲しい運命だったが、鬼太郎が最後登場し最後一人残った怨霊が子供時弥で
少女沙代が迎える描写あるが、逆でもよかったのでは?と思った
オリジナルのストーリーを考えるので1年とかかかっているそうなので
制作するのはものすごい大変なのだなと、改めて思う
面白い映画がヒットするのは、素直にうれしいな
しかし主人公の一人の水木について、調べると結構ひどい扱いなのが少しかなしい
あくまでメインは鬼太郎親子なのだろう
以上
最後まで読んでありがとうございます。
アニメ「鬼武者」もおすすめなので、ぜひにーー
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それでは~~~~~
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