「頭の中のひとりごと」って「チャッター/「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法」の魅力

こんにちは、こんばんは、えるです

あなたは、頭の中の独り言って聞こえますか?

声に対して静かにしてくれと思ったことありませんか?

今日は、

「チャッター/「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法」著:イーサン・クロス

を記事にしました!

MEMO
・考えすぎてしまうひとにオススメ
・ネガティブ思考なひとにオススメ
・頭の中の独り言コントロールする方法って存在するの?と思う人にオススメ

作品概要

本:「チャッター/「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法」

著:イーサン・クロス

発売:2022年11月18日

解説

全米ベストセラー、世界40ヵ国以上で刊行!

「なぜ昨日はあんなことを言ってしまったのか」「明日のプレゼンはうまくいくだろうか」
私たちはつねに頭のなかで、自分自身と話をしている

このような声は、過去から学び、未来への計画を立て、自分が何者かを知るために不可欠な、進化がもたらした人類ならではの能力だ

しかし、ときとして、この「頭の中のひとりごと(チャッター)」は、暴走し、私たちの思考を乗っ取ってしまう。その結果、私たちは「考えすぎ」に陥り、ストレスに飲み込まれ、集中力を失い、正しい判断ができなくなる

では、どうしたらこの「チャッター」を制御し、より良い人生を送ることができるのだろうか?
世界的な心理学者が提示する、「チャッター」をコントロールするための、誰もが使える26のツール

各界著名人、各紙誌絶賛!

ふとタイトルで気になり、購入

日々色々頭の中で声が色々することが多い

寝る前なんか特に

もういい加減黙ってくれと思うこともしばしば

頭の中で聞こえる声について、友人とかに聞くことってない

そこで見つけたこの本

本の感想などなどに進む前に、著者:イーサン・クロスとは??

イーサン・クロス

意識する心のコントロールに関する世界的な第一人者

ミシガン大学の心理学部と同大学ロス・スクール・オブ・ビジネスの受賞歴のある教授であり、感情と自制研究所の所長

ホワイトハウスの政策議論にも参加し、『CBSイブニングニュース』や『グッド・モーニング・アメリカ』、NPR『モーニング・エディション』などの番組で、研究に関するインタビューを受けている

その先駆的な研究は『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーカー』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『USAトゥデイ』『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』などで取り上げられている

ペンシルヴェニア大学で修士号を、コロンビア大学で博士号を取得

本書が初の著書

実験心理学者にして、神経科学者である著者

本の中にも、引用や参考にしている資料記載されているので信用がある

実際読んでみるととてもなるほどと、納得する箇所がとても多く

読んでいてとても面白かった

この本は、

チャッター=頭の中の声、心の声

どのような影響があり

どのように抑制するかというのが記されている

ワタシは、色々な内容の言葉が聞こえるが分類すると

ネガティブとポジティブのものがあり

よりネガティブのほうが多く感じる

現実が悪い状況で、更にネガティブな声まで頭の中で聞こえると
どんどんマイナス思考になり、前向きに物事に取り組むことができずになりやすくなる

の魅力

最後の方にタイトル通り

「チャッターを制御するための26のツール」とまとめて記載されている


まずここを読んでから、初めから読むことでそれぞれの記載をより理解できるようになると思う

まとめられて記載されている26のツールだが

結構取り組みやすいものが多い

とてもいい考え方だなと感じたのを1つ紹介

「チャッターによる身体反応を解釈し直そう」

ストレスの身体症状(胃痛や動悸、発汗等々)は、それ自体がストレスになりがちだ

しかし、そういうときに思い出してほしいのは、ストレスへの身体反応は

ストレス下で結果を出すための適応進化的反応であることだ

それぞれの身体症状は、身体による妨害ではなく試練に立ち向かうための応援なのだと自分に言い聞かせよう

おーなるほど!!って思えた

結構、緊張しなくなるようにということを考えがちだし一般的のように思う

しかしこの本では、身体自体も乗り越えるべき試練と感じ

乗り越えられるように応援していると考え、受け入れ共に立ち向かうと考えると少しはマシになる

などなど、上記のように残り25個が解説されている

勿論全ての人に有効なのかは、ひとそれぞれということもある

26個も書かれているので、自分にピッタリ当てはまりチャッターを改善することができれば御の字である

生きていく中で

手取り足取り、教えてくれることはまれで

注意してくれることですら、ありがたいことのように思える

そんな中、自身の頭の中で聞こえる声について、教えてくれる人と巡り合うことは殆ど無いだろう

権威のある実験心理学者にして、神経科学者である著者のような方が


このような本を作ってくれていることは、とても喜ばしいことと思う

ぜひ、ワタシのように考え込んでしまい

ネガティブな思考に迷いがちな人は、ぜひ一度手にとって読んでいただければと思う

こういう内容の本が出てるんだと言うことも知れるし

とても知的好奇心を満たしてもくれる、とてもおもしろい本でした

以上
最後まで読んでありがとうございます。

よかったら、Xやコメントで本を読んで実践してみてどうなのかや、他にも似たような心理学の面白い本でおすすめなどなど感想等頂けると、更新する励みになります。

その他にも、「あやうく一生懸命生きるところだった」という本の記事や

中年ならではの危機を扱ったこ゚本もありますのでぜひ~

おしまい~

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