「ゼルダの伝説ブレスオブワイルド」のプレイ感想記事

ゲーム

こんにちはこんばんわ、えるです

最近ゲームだとオープンワールドが主流になりましたね。
洋ゲーのFalloutシリーズやThe Elder Scrollsシリーズやウィッチャーシリーズが有名ですね。

国内では開発する難易度が高いこともあり、中々名作と言えるものが出ないなか任天堂から発売された

「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」

PS系やXBOX系などのハイスペックなコンシューマ機ではなく、任天堂Switchで発売しました。


オープンワールドは、膨大な情報量を1つのソフトに収めなければいけません。


キャラクター/NPC/背景/触れるオブジェクト/武器防具/アニメーション/BGM/ムービーというものや

そもそもゲームとしてどのように遊べるものなのか、というような根本的なことがあって初めてキャラクターなどを用意する必要になる。


用意するものが多いということは、配置する手間や動かした際のバグなど本当に膨大な量が必要だ。

ただ広いだけで、世界の端に行った際になにもないのなら、そもそも創る必要性がない。


すべてに意味を与えられ楽しめるものこそ、いいオープンワールドゲーと言われると思う。

NPCもただ存在しているだけでは、置物と同じ。

その世界に生活している実感を感じないと、作り物の世界に感じてしまう。

オープンワールドゲームが主流だった海外に遅れを取っている中、任天堂は開発した。


低スペックと言われる任天堂Switchでだ。

ほんとうにすごいことだ。世界中の人が魅了されるオープンワールドゲームのゼルダを作り上げてしまった。

そんな「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」を紹介します。

ゼルダの伝説で1番有名と言える作品

初のオープンワールドを採用した作品で、決められたルートを進んでいくゲームではない。


世界を歩き回り気になるところを突き進むことや、画面に映る遠くの山にだって進むことができる。

草原に吹く風を感じれる世界を歩き回り、厄災ガノンを倒す物語である。

めっちゃ楽しかった。草原を馬に乗って走り回ったり、山からパラセールで飛んだりゼルダの世界の風を実際に体験し世界を、巡るのはほんとうによかったです。

ゲームを初めてリンクを操り、洞窟から外に出た時の、開放感はんぱない。
うわーーーってなる(笑)

強いてマイナス要素を言えば、強敵要素をもっと増やしてほしかったな―。

コログ/祠宝/箱など色々なものが広大なマップに散りばめられているが、なにもない箇所が退屈になってしまったのだ。

ゼルダのハイラル史

ゼルダの伝説全ての歴史が、時系列に並べることが出来てめちゃくちゃ深い


ゼルダの伝説は30年続くシリーズ作品となっている。

HISTORY | ゼルダの伝説ポータル | Nintendo
「ゼルダの伝説」シリーズの舞台となるハイラルの歴史をご紹介します。

ハイラルの歴史は、過去作から連綿と紡がれた物だ。

スカイウォードソードがゼルダの歴史のはじまりだ

そこから数作品を挟み、時のオカリナへ

時のオカリナから、ガノンを倒すのか倒さないのかで3つの歴史へ分岐していく

①勝利ルート その1
②勝利ルート その2
③敗北ルート

勝利ルートは時のオカリナで、時空を超えて過去と未来を行き来したことで分岐する

①勝利ルートその1は、ムジェラの仮面・トワイライトプリンセスへと続いていく

②勝利ルートその2は、風のタクトへ続いていく。ハイラルは海に沈んだ世界となっていた。

そして

③ガノンに敗北したルート 時のオカリナでガノン戦でリンクが敗れてトライフォースが奪われた世界


神々のトライフォースに派生していくことになる。


最終的はガノンを倒すという歴史が紡がれていく。ディスクシステム用リンクの冒険へと繋がっていくスイッチオンラインでプレイできる。

ブレスオブワイルドは、この歴史に当てはまらず新たに設定された歴史という位置づけになるので初めてゼルダの伝説をプレイする人も安心だ。

ブレスオブワイルドの要素

・気になったところに、ストーリーに縛られることなくいける。

あの山から飛び降りて、空を感じたいと思ったらほんとうにいけるんです

・やりこみ要素が多様にあり、ガノンに至るまで寄り道がはかどる
ハイリア図鑑、コログ探し、宝箱、祠、チャレンジ、魔物退治、料理と色々なものが散りばめられている。


きれいな風景を撮影したくなりますね

・リンクの記憶が特定の場所にいくと、蘇る演出もいいですね。
100年前厄災ガノンが訪れた時に何が起こったのかを、記憶を取り戻すことでより深く知ることができる。

・DLCを購入すると、選べるようになるマスターモードもやりこみ要素の1つ。敵が強くなったり、通常モードでは出ない敵が出現したり色々楽しめる。

・ストーリーの進行が自由なのがすごい
4つの神獣を開放すれば、援護を得られガノンを倒しやすくなる


開放しなければ難易度が高い状態で、ガノンを倒さなくてはならない
というように、プレイヤーに任せられているのが素晴らしい

最後に

ストーリーやキャラクターがとても良いですよね。
ゼルダ姫が力をうまく使えなくて悩み苦しんでいる。

シーカーストーンの力を使うことで本来使えない力の代用として前に進む。努力も惜しまないという身近に感じれるのが良いですね。

4人の英傑の回想シーンはすごい良かった。ミファーが好きでしたね


リンクとミファーのシーンがせつないくて、ガノンに敗れ4人の英傑が敗れた時の思いを知り新たな現代の4人の英傑にを集めて新たに戦うのも熱いですね。

ガノンのちからに操られれている4つの神獣を、新たな英傑と共に開放するのがやる気が上がりますよね


神獣のなかで、亡くなった英傑が語りかけてくる演出がめちゃくちゃいい。

振り返ってみると、めちゃくちゃいいゲームでした。


続編となるゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムも発売されていて、更に深く楽しめるのがいいですね。

以上

最後まで読んでありがとうございます。
よかったら、感想等コメントで頂けると、更新する励みになります。

それではーーー

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